チーム医療の一員として、常に向上心を持ち、質の高い検査データを迅速に臨床サイドへ提供します。
日臨技品質保証施設認証を 2022 年 6 月 1 日より取得しています。
技師資格取得状況 |
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・二級臨床検査士(循環生理) 1名
・医療環境管理士 1名
・NST専門療法士 1名
・緊急臨床検査士 1名
・二級臨床検査士(臨床化学) 1名
血液中の酵素、脂質、糖質、無機質、ホルモンなどを測定し、体調の変化や臓器の異常を把握します。
血液中の血球成分の数や形態、機能を検査します。貧血の種類や白血病など様々な血液の病気を見つけることができます。
1ヶ月~2ヶ月の血糖の状態をみることができます。糖尿病の判定や経過観察に有用です。
B型肝炎、C型肝炎、梅毒などの感染症の検査、甲状腺の機能や前立腺などの腫瘍マーカーの検査を行います。
血液が固まりにくいなどの凝固障害の程度や血液をサラサラにする薬を服用されている場合など定期的に検査を行ってコントロール状態を診ます。
ABO式血液型、Rh式血液型などの型検査や輸血する血液が患者さんに合うかをみる交差適合試験や抗体スクリーニング検査を行います。
血液中のpH、酸素分圧、炭酸ガス分圧などを検査します。呼吸や代謝異常を伴う病気の診断に有用です。
尿中の蛋白質などを測定したり、細胞を顕微鏡で見たりすることによって腎臓の病気や膀胱、尿管、尿道などの病気の診断に有用です。
心臓で発生する微量の電気を波形のグラフにすることによって、心臓の状態がわかります。心臟疾患の経過予後や治療法判定に重要な検査です。
携帯用の小型心電計を使用して日常生活における心電図を24時間記録します。不整脈や狭心症など診断に有用です。
心臓や頚動脈をはじめ、下肢動静脈や腎動脈、透析のシャント血流のスクリーニングを行っています。
血圧、心音図、心電図、脈波などを同時に測定することにより、動脈の詰まりの程度や血管年齢を診ることが出来ます。
肺機能状態を量的並びに質的に精細に判定することによって、慢性閉塞性肺疾患、間質性肺炎などの肺および呼吸器の病気の診断に有用です。
呼気中の一酸化窒素の濃度を測定する検査です。喘息などの推定に有用です。
睡眠時無呼吸症候群の診断に用いる検査です。
末梢神経を皮膚上で電気刺激し、誘発された電 位を記録し伝導速度、振幅などを測定すること によって手足の痺れや脱力感など、末梢神経疾 患、脊髄疾患の診断、病態の把握に活用するも のです。